ハマカゼ拉麺に行ってきた。
くじら軒で20年努めてきたご主人が作るラーメンは、本当に名店を彷彿させる味であった。
くじら軒と言えば、パーコーなのである。
パーコーと言えば、くじら軒である。
いいだろうか。
- 横浜スタジアムから徒歩5分ほどにあるハマカゼ拉麺店
- これがハマカゼ拉麺店の清湯醤油ラーメンだ!食べてみた!
- まとめ ハマカゼ拉麺店はくじら軒の味を思い出させてくれた最高の一杯
- 神奈川県横浜市にあるハマカゼ拉麺店へのアクセス
横浜スタジアムから徒歩5分ほどにあるハマカゼ拉麺店
店名のとおり、ハマカゼを感じられる場所である事は間違いない。
JR関内駅南口からも徒歩5分ほどである。
ちなみに、浜風の由来は元々甲子園球場のライト側からレフト側へふく風の事である。
(諸説あり)
ハマカゼ拉麺店、店主はあの名店「くじら軒」で20年努めてきた方
20年前、初めてこのパーコー麺を食べた衝撃は今でも忘れられない。
調べるとなんと、平成8年オープンとのこと。
そんな名店「くじら軒」で20年働いてきたハマカゼ拉麺店のご主人である。
くじら軒の味を継承しつつ、独自のラーメンを追求して進化していくであろう。
※くじら軒のパーコー麺
これがハマカゼ拉麺店の清湯醤油ラーメンだ!食べてみた!
最初に言っておくと、「清湯醤油」というくらいなので、あっさりしています。
券売機で清湯醤油らーめん750円+ミニパーコー150円を購入
味玉が付く特製清湯醤油に惹かれたが、くじら軒を知る私としては、この頼み方がベストなのである。
その理由は後ほど説明しよう。
塩ラーメンもあるな。
次、絶対食べるのである。
ミニパーコー到着!そもそも、パーコー(麺)とは?
まずミニパーコーが到着する。
そのまま食べてもみますか。
下味にスパイスをあまり使っていないシンプル味。美味しい!
これが後ほど素晴らしい仕事をしてくれます。
パーコーとは、いわゆるスペアリブの事である。
骨付き豚バラ肉に下味をつけて、卵と小麦粉をくぐらせ揚げ、熱く切ったもの。
それをスープに入れると、下味と油がスープに溶け出して最高にうまいやつがパーコー麺になります。
※ちなみに、ハマカゼ拉麺で提供されるパーコーに骨はありません。
ハマカゼ拉麺の清湯醤油ラーメン到着!実食!
そしてきました。
あれ?特製頼んでないのに、味玉とチャーシュー多めにきてるよ?
これはサービスだな、間違いない。
小松菜がなかなかの存在感を醸し出しているね。
ご愛嬌的ナルトはなかったが、ビジュアルはほぼくじら軒。
スープはあっさり。返しの醤油が少なめ
このやさしい醤油スープは日本人なら誰もが好きなやつではないだろうか。
返しが少ないので、出汁の旨味が最高に伝わってきやがる。
おそらく魚介出汁+動物系出汁なのだろうが、魚介が強めである。
なんてバランスの素晴らしいスープであろうか。
麺は細やわ麺。スープとの相性が100点満点
このストレート細麺がね、一口食べた瞬間ね、
ウッッッ(・∀・)ッッマ!!!!
ちなみに、麺は三河屋製麺、細麺ストレート。
メンマは穂先みたいな柔らかい部分を細かくしたもの。
穂先好きの私にはたまらないやつ。
厚めのチャーシュー、ホロホロですごい美味しい。
このチャーシュー何枚も食べたいやつだな。
次はチャーシュー麺でもいいな。
ハマカゼ拉麺、オススメの食べ方!パーコー投入でがらりと変わるラーメン
パーコー、スープ、麺をヒトクチづつ食したあとに、パーコーを投入する。
するとパーコーの油がスープに溶けだすわけですよ。
あんたがた、ほれみーや、これだよ、この油、おわかりだろうか?
この油が最強に美味いのである!
さくさくパーコーも美味しいけど、後半はスープが染み込んだこのパーコがまた美味しい。
別皿で頼むことによって、二度楽しめるのである。
まとめ ハマカゼ拉麺店はくじら軒の味を思い出させてくれた最高の一杯
清湯醤油ラーメン自体は、人によっては「薄いな」と感じるかもしれない。
実際に、返しもうすく、塩分を考えるとあっさりしすぎかなとも思う。
しかし、パーコー投入してみて、その衝撃を味わっていただきたい。
とりあえず、ここは黙ってパーコーですよパーコー。
絶対に食して欲しい!!
神奈川県横浜市にあるハマカゼ拉麺店へのアクセス
〒231-0016 神奈川県横浜市中区不老町1-6-6
JR関内駅南口より徒歩5分
電話番号不明
営業時間
ランチタイム 11:30~15:00
ディナータイム 17:00~21:00
席数
13席
お昼時(12時~13時)は少し並ぶ場合あり
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